現状

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「土地は人間と同じ、休むことが必要だ」



2013年第一回目のアミスミュージックフェスティバルから、私たちはずっと部落の長老たちの言い付けに従い、二年に一度休む年を設けている。そして、2017年11月、遂に4度目の開催を無事終えた。



イベントの参加人数は毎年増す。第1回目1500人から数年後の2017年第4回目には既に3500人を超え、大幅に成長した。参加者は都蘭部落の人々、25個の原住民部落、バンド、出演者、海外のパフォーマンスチームなど、国内海外の観客を含めてもとにかく大勢である。



近年の発展とともに、《アミスミュージックフェスティバル》は台湾の代表的な原住民文化が主とする音楽イベントとして周知されている。内容は部落毎の伝統行事を始め、神楽、音楽、ポップ・ミュージック、ダンス、演劇、伝統工芸、映像、トークイベントなどの交流イベントが目白押しである。現代の社会で多様に発展している姿と伝統文化を融合させた、文化の継承、再発見を生む場となっている。


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